医療法人慶生会 ひぐち歯科クリニック

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  予防歯科

■デンタルフロスで輪を作って使う方法②

注意!

•フロスは、歯と歯の間にゆっくりとスライドさせながら入れましょう。このとき勢いよく入れると、歯茎を傷つけてしまうので注意しましょう。

•フロスが歯と歯が接触する「コンパクトポイント」を通過するときは、少しきつく感じるものですが、その際もゆっくりスライドさせて挿入します。

•部位により、指の使い方が変わります。特に歯と歯の境目より少し下、歯茎に隠れている部分は、最もプラークがたまりやすいところです。フロスをVの字になるように入れ、ゆっくり前後に動かして汚れを取りましょう。

•フロスは、タオルで背中を洗うような感じで動かすと楽なようです。自分のやりやすい方法を見つけましょう。

•一度こすった部分のフロスは歯垢が付いて汚れているため、左指を1回巻いて右手をひと巻き戻し、使う場所をずらしていきます。こうすると、フロスをいつも衛生的に使うことができます。

 

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