口臭外来 |
結果 口臭症治療開始前の口臭の強さはVAS値で25であり、起床直後は30と最も高く、就寝前が19と最も低かった。治療後はいずれの時間帯においても有意に低下した。官能検査による客観的な口臭の強さも治療後は口腔内ガス、呼気ガスのいずれも有意に低下した。 考察ならびに結論 口臭の強さの日内変動を測定することは困難であるがVASを用いることにより、その強さを定量的に記録することができた。その結果、起床時が最も強く、就寝前が最も弱いことが明らかとなった。口臭症治療により、官能検査とVASのいずれにおいても口臭が弱くなり、治療の効果を確認することができた。 |
診療科目 |
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