残念ながら、ホワイトニングでどんな歯でも白くできるというわけではありません。治療の効果が得られない、あるいは治療が身体に害を及ぼす可能性のある「禁忌症」がありますので、以下をご参照ください。
1.虫歯や歯周病がある(治療を終えてからホワイトニングを行います) 2.入れ歯や差し歯、セラミックをかぶせた歯などの人工の歯 3.エナメル質や象牙質の形成不全が原因で変色してしまった歯 4.妊娠中、授乳中の女性 5.無カタラーゼ症(ホワイトニング剤の主成分である過酸化水素を分解する酵素を体内に持たない)の人は、万一ホワイトニング剤を飲み込んでしまった場合に薬剤が体内に残るため治療不可 6.全身症状のある病気を持つ人 7.青みがかったグレーや濃い黄色の変色、また抗生物質の副作用であるテトラサイクリンによる重度の変色はホワイトニング治療が不可能
上記に当てはまる方は、歯科医院でご相談ください。
院長著書『きれいな歯になりたい!』(共著)
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