医療法人慶生会 ひぐち歯科クリニック

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  歯周治療

■エムドゲイン 患者様の声2-2

☆印象に残っていること
1:画像・資料による歯磨き指導

とにかく、徹底しているのは、「画像でしっかり歯周ケアの(術前、術後)の進捗確認をしてくれる」「歯磨きの指導を丁寧にしてくれる」です。私のエムドゲインの施術までに、何回も来院して2か月ほどの準備期間が有りました。「いつになったら治療が始まるのだろう」と不思議に思った位に、繰り返しのクリーニング、歯茎の洗浄。その間、染口液を利用して、衛生士の方が徹底的に、歯ブラシの当て方を教えてくださいました。自分では丁寧に磨いたつもりでも、実際に赤く染めだされた歯の拡大図を、個別ブースのパソコン内で、目の前の画像として見せられると驚きです。時には鏡も使って、いったいどこに歯ブラシが届いていないのかを、実際に歯ブラシをあてながら丁寧に教えてくれました。また、一つ一つの歯の歯周ポケットの深さを計り、どこの歯がどれだけポケットが深いのか教えてくれるのも、自分の日ごろの歯磨きの結果として励みになります。

思えば、磨いていたつもりでも、自分の歯磨きの“癖”のようなものが有るようで、画像を見ながら歯科衛生士の方が丁寧にどうすればよいか説明されます。どこが歯磨きができてないなど、日ごろの注意点は、その日の資料として診察後に、メモを渡されました。「磨いているつもり」だった歯磨きの自分なりの癖を、矯正するべく地道に徹底して根気よく指導してくださり、日ごろの進捗を、実際に数値や画像を見ながら見える形で見守ってくださったことにお礼申し上げたいと思います。 

2:痛くない・怖がらせない・患者の身に立っての声掛け

治療においては、私は「患部の歯の神経を抜いて、なおかつ、ななめに生えている歯が浮いてきて、当たった時に痛くないように歯を短くします」という院長からの説明がありましたが、「神経を抜く」など、このときが人生初めて。大きな不安が隠せない私に、歯科衛生士の方が説明の資料を片手にやさしく声をかけて下さったことは今でも印象に残っています。神経を抜く際、特に怖かったのが「麻酔の注射が痛いのでは」という不安。ところが、やや緊張の面持ちで、椅子に座ると、耳元で「ピンポン~」と軽やかな音楽が流れている間に、麻酔が注入され、あっという間だったことが印象的でした。そして、話し方は常に穏やかな院長先生、いざ処置となると非常に手早く「いつの間に終わったのか?」 という具合で、人一倍怖がり、痛がりの私も、不快な思いをせずに通院できたのはありがたかったです。

3:そしてエムドゲイン施術の日

2か月ほどの準備期間を経て、もともと怖がりの私、体調のよさそうな日を選んで、ついにエムドゲイン手術の日。患部の上奥歯はこの日までにかなり短くなっていましたが、その日も、浮いた歯を削り、また徹底的に根の洗浄。「術前に清潔にしておきます。エムドゲインの効果が最大になりますから。」と院長先生から事前の説明。 耳元ででゴリゴリ音がしますが、歯の神経はすでに抜かれており、痛みはありません。そして、「これがお薬です」と小さな透明の容器に入った、半透明の液体を椅子の上で見せてもらいました。「今からお薬を入れていきますね」必ず何か新しいことをされる前には、事前に声をかけてくださるので、安心します。術後は、痛み止めなどのお薬をもらって、一週間ほどして抜糸。

 

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